❶整地
庭に生えている雑草をきれいに取り除きます。草取り後、シャベルで地面を奥から手前へと削っていくようにして庭全体をならします。
Point地面を奥から手前へと削る
❷水打ち
地面が乾いている場合は、ホースで水をかけて土になじませます。とくに気温が高く水分の蒸発が早い時季は、水たまりができるほどたっぷりと!全ての工程で水打ちを行いましょう。
❸砂入れ
やわらかくなった土を①の要領でかき集めていきます。マンホールに向けて水が流れ落ちるように、高低差を意識しながら調整します。
Pointマンホールへ水が流れるように勾配をつける
❹芝並べ
板などで下地の凹凸を平らにならしながら、芝生を隙間なく並べていきます。(庭のコーナーなどは適宜、芝が収まるサイズにカット)
❺目砂入れ&水やり
隙間をなくして根がしっかりと張るように、目砂(※)を芝生全体にかけます。砂をかけた後は竹ほうきで掃いて表面をならします。その後、砂がなじむように水を芝生全体にたっぷりとかけます。
※芝の目砂(別名:目土)はホームセンターなどで市販されています。
❻踏みしめ
芝生全体の凸凹をなくすようにしっかりと踏みしめて、完成!
初めての芝生張りは、水やりの加減などやっぱりプロじゃないとなかなか難しい面も。
家のことをよく知ってくれているオークラホームさんに相談しておまかせするのがスムーズかなと思います。