夏のおやつづくりにぴったりな白玉。
子ども達が喜びそうな
SNSでも大人気のデコ白玉を紹介します。
教えてくれた人 フードコーディネーター和田万祐 さん
ヘスタホームプレスWEB「らくハピ cooking!」のレシピ考案でもおなじみ。
雑誌、広告のレシピ提供、テレビ出演、CMなどのフードコーディネートを行う。少人数制の料理教室、池下食のヨリアイ主宰。

mayu.food
ヘルシーで簡単可愛い♪「デコ白玉」をプロに伝授
可愛いビジュアルでインスタなどSNSでも大人気のスイーツ「デコ白玉」。
今回は親子で楽しく簡単に作れる、夏らしさいっぱいのデコ白玉をフードコーデ ィネーターの和田先生にご紹介いただきました。
まずは「基本の白玉」の作り方を知っておくと、色や形を変えていろんなアレンジが楽しめるのだとか。作ってから時間が経ってもかたくなりにくく、ふわっとした食感に仕上がるように白玉粉と豆腐を混ぜて作るのがコツ!
見た目のユニークさだけでなく、ヘルシーなおやつとしてお子様にもオススメです!
[材料]4人分
・白玉粉 80g ・絹ごし豆腐 90g ・水 適宜
❶白玉粉と豆腐を混ぜる
白玉粉と豆腐をボウルに入れてよく混ぜ、ひとまとまりになるように練ります。
❷水分を調整する
❶に水を少しずつ加えて、耳たぶくらいの柔らかさになるように調整します。
丸めてつぶしてみて、ひび割れがなければOK!
耳たぶくらいの柔らかさに調整する
[材料]4人分
  • 〈基本の白玉〉
    (白玉粉 50g・絹ごし豆腐 60g・水 適宜)
    ※作り方は「基本の白玉を作ろう!」を参照。
  • 食用色素(黒)耳かき1杯分+水 数滴
  • 〈シロップ〉ブルーハワイシロップ 2カップ+水1/2カップ
  • パイナップル8枚
  • マンゴー(小)1個
  • ミント4枝
  • 竹串または爪楊枝など1本
  • クッキングシート 適量
❶アザラシの形を作る
〈基本の白玉〉を8等分にし、頭と手のパーツに分けてアザラシの形を作ります。カットしたクッキングシートの上にのせます。
❷白玉を茹でて冷ます
熱湯に❶をシートごと入れて茹でます。浮いてきたらそのまま2分茹で、冷水に取り出します。冷めたらシートの上にのせます。
❸アザラシの顔を描く
頭パーツの表面の水分をペーパータオルでそっとふき取り、水で溶いた食用色素で顔を描きます。
食用色素がなければ、少量の湯で溶いたココアパウダーや、黒練りごまでも代用OK
❹盛りつけて完成!
パイナップル、フルーツ、ミントを器に並べ、アザラシをのせてシロップを注げば完成!
[材料]4人分
  • 〈基本の白玉〉
    (白玉粉 100g・絹ごし豆腐 120g・水 適宜)
    ※作り方は「基本の白玉を作ろう!」を参照。
  • 抹茶 小さじ1/4+湯 小さじ1/2
  • サイダー1カップ
  • 食用色素(赤)・(黒)各耳かき1杯分+水 各数滴
    ※食用色素(赤)はクチナシ、紅麹由来のもの等メーカーによって色味の出方が変わるので必要に応じて量を増やして使用してください。
  • 竹串または爪楊枝など1本
  • クッキングシート 適量
❶3色の白玉生地を作る
〈基本の白玉〉を3等分にし、白(そのまま)・緑(湯で溶いた抹茶を混ぜる)・ピンク(水で溶いた食用色素・赤を混ぜる)を作ります。
❷白玉を茹でて冷ます
ピンクの白玉生地を4等分にします。さらに2等分にし、1個で頭、残りで尾とひれのパーツを作ります。白い生地を5mm程に丸めて目を作り、それぞれのパーツをつなげます。カットしたシートの上で作ると◎。
❸茹でて冷まし、金魚の顔を描く
上記の【アザラシ】の作り方❷と❸の要領で、一口大に丸めておいた白と緑の白玉、金魚の白玉を茹でて冷水で冷まし、金魚の目と口を描きます。
❹盛りつけて完成!
器に盛りつけてサイダーを注げば完成!
甘さをプラスしたい場合は、ガムシロップなどをサイダーに加えると◎
[材料]4人分
  • 白玉 60g 
  • かぼちゃ 40g 
  • 絹ごし豆腐 40g
  • 絹ごし豆腐 40g
  • ミックスフルーツ(缶詰)200g
  • キウイ1個好みのフルーツ、ハーブなど 適宜
  • 乳酸飲料など300ml
  • ミント4枝
  • クッキー抜き型(なくても可)
❶黄色の白玉をつくる
かぼちゃ(種と皮を除いてレンジで柔らかくなるまで加熱してつぶしておく)、白玉粉、豆腐をボウルに入れてよく混ぜ、ひとまとまりになるように練り、水を少しずつ加えて耳たぶくらいになるように調整します。
❷型抜きし、茹でて冷ます
❶を7mm程の厚さに伸ばし、型抜きをします。鍋に湯を沸かして茹で、浮き上がったら1分程茹でて冷水に取り出します。
型がない場合は指で成形してもOK
❸盛りつけて完成!
器にミックスフルーツ、好みでカットしたフルーツを❸とともに盛りつけ、乳酸飲料などを注げば完成!
生地を作る際に水を入れすぎた場合は、白玉粉をさらに加えるか、濡らして固く絞った布巾で生地をしぼるとよいですよ。
また、大きさや火加減によって茹で時間が多少違います。
強すぎない沸騰具合で茹でてくださいね。
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