No.149

焼きライスペーパー

パリパリもちもちの食感が特徴のライスぺーパーを使ったベトナムの屋台メシを作りやすくアレンジ。水で戻さない調理法なので手軽に作れます。
レシピ考案高杉亮さん
食品メーカーのインハウスデザイナーを経て独立。現在はグラフィックデザインやフードデザイン、ケータリングワークなど食に関わる様々な事業を展開。
高杉アトリエHP
レシピ考案和田万祐さん
金城学院短期大学食物専攻卒業後、名古屋栄養専門学校に進み、栄養士免許取得。フードコーディネーター田中稔氏のアシスタントを経て独立。
mayu.food
レシピ考案鈴木あすなさん
管理栄養士/料理研究家
株式会社Tablefor代表。久屋大通駅すぐにアトリエを構え、様々な料理教室を開催。テレビやラジオでレギュラー番組を持ち、豊かな食卓が増えるよう発信している。
table-for HP
レシピ考案太田英里さん
2014年、15年度ミス桑名、ナチュラルフードコーディネーター。モデル・タレントとして東海地方を中心に活躍中。フジテレビ月9ドラマ『SUITS/スーツ』レギュラー出演。
eririiin56
材料2枚分 約10分
ライスペーパー 2枚
薬味ねぎ 1/2束
豚ひき肉 150g
[A]酒 大さじ2
[A]しょうゆ 大さじ1・1/2
[A]きび砂糖 大さじ1
2個
フライドオニオン
(あれば)
大さじ1
  • 1
    薬味ねぎは小口切りにしておきます。
  • 2
    フライパンに豚ひき肉を入れ、火にかけます。冷たいところから炒めて油を出すようにし、ぽろぽろとなるように炒めます。
  • 3
    [A]を加えてさらに炒め合わせ、汁ごと取り出しておきます。
  • 4
    洗ったフライパンにライスペーパーを乗せ、火にかけて溶いた卵をライスペーパーの上に流し入れて全体に広げます。
  • 5
    卵の表面が半熟程に固まったら、③の半量(汁も含めて)、①の半量を全体に広げるようにしてのせます。
  • 6
    卵の表面が固まったら半分に折ります。ライスペーパーの表面を好みの焼き加減に仕上げます。(④~⑥をもう1回作ります)
器に盛ってあればフライドオニオンを振って完成です。ライスペーパーをしっかり焼くとパリパリに仕上がりますが、卵などの水分を吸ったもちもち食感で仕上げる焼き加減もおすすめです。好みでチリソースをかけたり、トッピングを変えたり、食べやすく切り方を工夫したりと、様々なアレンジを加えても楽しめます。
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