ヘスタホーム西大寺上
熱い太陽の熱線を50%以上カット。冷房効率アップや西日対策に効果を発揮します。
ツーバイフォー工法では、主に6種類の規格化された枠組壁工法構造用製材を使用します。 それぞれの部材は、日本農林(JAS)規格によって厳しく品質がチェックされ、使用する箇所ごとに製材品の種別なども定められています。
接合部に専用のくぎや接合金物(Cマーク金物など)を使用します。くぎはサイズ別にカラーリングが施されています。これは一度打ち込んでしまうと確認の難しいくぎを、くぎの頭の色により確実にチェックできるように考えられたものです。 最近では、メッキ処理されたくぎが規格に加えられ、建物の耐久性向上につながってきています。接合金物は接合部に発生する応力を有効に伝達するために、品質及び性能が明らかになっているものを使います。 さらに、構造材やくぎ・金物のサイズ・使用方法・使用箇所から施工の手順まできめ細かく規定され、枠組壁工法住宅工事仕様書(監修:住宅金融支援機構)などでマニュアル化されているため、どの住宅にも均一な品質と性能を実現します。
琵琶湖の湖東に広がる広大な敷地にある2×4工法のプレカット工場。2×4工法の製材を北米(カナダ)から直輸入し、徹底した品質管理のもとで製作しています。品質のばらつきが少なく、工期の短縮と安定した建材を供給できます。
在来工法では地震の揺れによる外力を軸で支えるので、水平方向の力に弱いのが難点です。 一方、2×4工法が外力を6面に分散、吸収するため、ねじれや変形を防ぎます。
住まいの構造素材として、木がもつ特有の性質が果たす役割は多々あります。木は一般に、伐採、加工されたあとでも、200~300年間は強度や剛性が2~3割上昇するといわれ、驚くべき生命力を有しています。また、木は空気中の湿度が高くなると湿度を吸収し、乾燥してくると水分を放出するという特性を持ち、居住空間を自動調湿してくれます。
同じ重さで木材と他の材料を比較すると、圧縮強度でコンクリートの約10倍、引っ張り強度は鉄の4倍、コンクリートの200倍以上もあります。しかも鉄やコンクリートなどのように経年変化とともに強度が低下する無機質な素材と違い、木は乾燥した状態を保つことで大変長持ちします。
一般的に木は火に弱い素材と考えられていますが、加熱実験では、木は鉄やアルミよりも強度低下が遅いという結果がでています。 木はある程度以上の厚みがあれば、いったん燃えると表面が焦げて炭化層を形成。これによって内部まで燃焼が進行せず、強度が低下しにくい性質とあいまって、万一火災が発生しても燃え進むには時間がかかり、結果的に構造体も残りやすくなります。 一方、鉄は火災時レベルの熱(800℃以上)を受けると急激に強度が低下し、変形してしまいます。
すべての天井や壁の内側全面に、厚さ12.5ミリ(居室天井は厚さ9.5ミリを二重貼り)の石膏ボードが貼られます。石膏ボードの中には約21%の結晶水が含まれていて、炎があたると熱分解を起こして約20分もの間、水蒸気を放出するという優れた特性を発揮します。このため火災が発生しても、天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく、構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。また、床・壁の内部に埋め込まれる断熱材も、火災時の熱の構造材に伝わりにくくし、石膏ボードと共に木材の発火を遅らせます。これによりツーバイフォー住宅の耐火性は、さらに高くなっています。
ツーバイフォー工法では、主に6種類の規格化された枠組壁工法構造用製材を使用します。 それぞれの部材は、日本農林(JAS)規格によって厳しく品質がチェックされ、使用する箇所ごとに製材品の種別なども定められています。
阪神淡路大震災においてヘスタホームが全壊・半壊にみまわれたケースゼロ。2×4工法が地震に強いことが証明されました。
※阪神地区の完工棟数1,952棟(内、2×4工法は336棟)中。平成17年1月17日以前の頭数(当社調べ)
高い耐火性を有しているツーバイフォー工法は、火災保険料割引率にも反映されています。一般的な木造建築物の建物基本保険料の約40%オフになります。
建物全体の重量を支え、地震などの外力を地盤に分散させる基礎。
厚さ150ミリの鉄筋コンクリートスラブと立ち上がり部分を一体化した、信頼性の高いベタ基礎を採用。鉄筋を縦横に配筋して地盤を覆い、床下全体に打設したコンクリートの力を強化するなど、高強度な基礎構造です。 ※建物の構造・地盤の強度によって基礎の形状は異なります。
床下の隅々まで自然の風を通すため、床下の湿気を排出して理想的な床下環境をつくりだします。さらに基礎コンクリートと相性の悪い木質土台部分を絶縁することにより、土台の腐れを防ぎ住まいの耐久性を高めます。
基礎立上の幅も150ミリとし、「フラット35技術基準」の120ミリの1.25倍の厚さを確保して、建物をしっかりと支えています
現代の住宅の基礎は、鉄筋コンクリートでできています。
コンクリートは、水・セメント・砂・砂利を混ぜてつくるもので、内部に鉄筋を入れたものを鉄筋コンクリートとよびます。この鉄筋コンクリートはビルや橋梁でよくみかけるように、強度や耐久性に優れたものですが、水を混ぜてつくるものなので、水分を多く含みます。
これに対し木材は水分によって劣化が進みます。つまり木材が乾燥状態を保つことで劣化を防ぎ、住まいの長寿を実現します。
基礎パッキン工法はコンクリートと木部の間に「基礎パッキン」をはさみ、空間を作ることで床下の換気を行い、同時に水分を多く含むコンクリートと乾燥状態を保ちたい木材とを絶縁します。
●連続基礎パッキン工法
土台と基礎の間に基礎パッキンを取り付け、床下の空気を均一に循環、放出。
床下換気性能を向上させながら、床下換気口がなく、基礎の欠損がないので耐震性を高めます。
●住まいの省エネ・高耐久の条件は湿気の除去
基礎パッキン工法は、床下全域の湿気を排湿できる良好な床下環境をつくることで、断熱材の性能を維持。さらに土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せつけにくい好条件をつくることになります。
●地面からの湿気対策
基礎の下全面に敷きつめ、その上に厚さ180ミリのコンクリートを打設。地面からの湿気を二重に遮断します。
湿気がこもりやすい床下への対策として、地盤面から400ミリの高さに基礎を設定。さらに、通常の床下換気口の1.5倍~2.0倍の換気能力をもつ基礎パッキン工法により、高い通気性を確保しています。
また、基礎パッキンを取りつけることで、床下の乾燥状態を維持し、腐朽菌の発生を未然に防止。断熱材の中の湿気も排出し、断熱材の働きを助けるとともに、基礎の耐力も向上します。
土台上端から1メートル以内の外周の木材部には、シロアリ対策にも効果がある、防腐・防蟻処理を実施。薬剤は、有害物質を含まない非有機リン系を使用し、健康や環境に配慮しています。 ※防腐・防蟻処理の保証期間は5年です。
1年中、風雨にさらされるバルコニーは構造用合板の上に、不燃板を敷き、その上に防水性の高いFRP(繊維強化プラスチック)を全面に塗布。FRP防水は耐水性・耐食性・耐摩擦性などに優れているという特徴があります。
住宅の高気密・高断熱の普及に伴い壁体内に結露が発生することによって柱・間柱・土台などの構造体が腐朽してしまいます。また、断熱材が濡れることで、断熱性能の低下もおこります。ヘスタホームでは通気構法を採用することで壁体内に空気の通り道をつくり湿気を放出することで、住宅の耐久性と快適性を向上させています。
■使い方
➀ 「オール床クリーナー(別売)」等の床用洗剤で汚れや油分等を拭き取ります。
➁ 水拭きをして床の洗剤分を取り除き、よく乾かします。
➂ 液が分離するタイプなのでキャップを閉めた状態で約10秒容器をよく振ってください。
➃ 床1㎡に対して直径5cm(約10mL)程本品をたらし、布で軽くなでるように薄くムラなく塗ります
(厚塗りはさけてください)。
➄ 完全に乾かします(約30分)。
※初めて塗るときは合計2回塗ります。2回目もよく振ってからお使いください。 ※カラ拭きは必要ありません。
日頃のお手入れはゴミやホコリを取り除き、乾いた雑巾やモップで拭いてください。
※水濡れ箇所やワックスがけ前後には化学雑巾を絶対に使用しないでください。ワックスが白っぽくなる恐れがあります。住宅ローンの借入額に応じて所得税が控除されます。認定低炭素建築物においては、一般の住宅に比べてこの控除額が大きくなります。(表1)
住宅ローン【フラット35】において、一定期間、借入金利を引き下げる【フラット35】S(金利Aプラン/当初10年間0.25%引き下げ)の適用を受けることができます。(表2)
※【フラット35】Sには予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合は、受付終了となります。
従来の断熱性が高い省エネルギー住宅に、CO2の排出を抑える設備を備えた低炭素住宅。2013年4月に施行された省エネルギー基準よりも10%削減できると、国から認定が受けられます。
ヘスタホーム西大寺上の分譲住宅は最高評価の五つ星評価を取得しています。
省エネ性能が
☆の5段階評価と消費量で
表示されています。
※1事務所・学校・工場等
※2ホテル・病院・百貨店・飲食店・集会所等