HESTA HOME

ヘスタホーム西大寺上

構造STRUCTURE

オールマイティな住宅断熱材(ロックウール)

  • 「ロックウール」は製鉄の副産物である高炉スラグや天然の岩石を原料とした、繊維系断熱材。断熱性に優れ、熱や水に強く、環境にも優しいという、断熱材としては理想的な特長を持っています。
    節電や環境のために住宅断熱の重要性がますます高まっている今、その多彩な優れた性能から、注目を集めている断熱材です。

アルミ窓から、”あたらしいアルミ樹脂複合窓”に進化

Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)

熱い太陽の熱線を50%以上カット。冷房効率アップや西日対策に効果を発揮します。

面と線で強固に支え、耐久性・耐震性・耐火性に優れた構造

規格化された構造用製材

ツーバイフォー工法では、主に6種類の規格化された枠組壁工法構造用製材を使用します。 それぞれの部材は、日本農林(JAS)規格によって厳しく品質がチェックされ、使用する箇所ごとに製材品の種別なども定められています。

くぎや接合金具などきめ細かいマニュアルによる均一な品質

接合部に専用のくぎや接合金物(Cマーク金物など)を使用します。くぎはサイズ別にカラーリングが施されています。これは一度打ち込んでしまうと確認の難しいくぎを、くぎの頭の色により確実にチェックできるように考えられたものです。 最近では、メッキ処理されたくぎが規格に加えられ、建物の耐久性向上につながってきています。接合金物は接合部に発生する応力を有効に伝達するために、品質及び性能が明らかになっているものを使います。 さらに、構造材やくぎ・金物のサイズ・使用方法・使用箇所から施工の手順まできめ細かく規定され、枠組壁工法住宅工事仕様書(監修:住宅金融支援機構)などでマニュアル化されているため、どの住宅にも均一な品質と性能を実現します。

自社プレカット工場 (滋賀県)

琵琶湖の湖東に広がる広大な敷地にある2×4工法のプレカット工場。2×4工法の製材を北米(カナダ)から直輸入し、徹底した品質管理のもとで製作しています。品質のばらつきが少なく、工期の短縮と安定した建材を供給できます。

ねじれや変形を防ぐ2×4工法

在来工法では地震の揺れによる外力を軸で支えるので、水平方向の力に弱いのが難点です。 一方、2×4工法が外力を6面に分散、吸収するため、ねじれや変形を防ぎます。

鉄やコンクリートにもない、木のすぐれた特性

住まいの構造素材として、木がもつ特有の性質が果たす役割は多々あります。木は一般に、伐採、加工されたあとでも、200~300年間は強度や剛性が2~3割上昇するといわれ、驚くべき生命力を有しています。また、木は空気中の湿度が高くなると湿度を吸収し、乾燥してくると水分を放出するという特性を持ち、居住空間を自動調湿してくれます。

鉄やコンクリートより木は強い素材

同じ重さで木材と他の材料を比較すると、圧縮強度でコンクリートの約10倍、引っ張り強度は鉄の4倍、コンクリートの200倍以上もあります。しかも鉄やコンクリートなどのように経年変化とともに強度が低下する無機質な素材と違い、木は乾燥した状態を保つことで大変長持ちします。

鉄やアルミより、木は火に強い

一般的に木は火に弱い素材と考えられていますが、加熱実験では、木は鉄やアルミよりも強度低下が遅いという結果がでています。 木はある程度以上の厚みがあれば、いったん燃えると表面が焦げて炭化層を形成。これによって内部まで燃焼が進行せず、強度が低下しにくい性質とあいまって、万一火災が発生しても燃え進むには時間がかかり、結果的に構造体も残りやすくなります。 一方、鉄は火災時レベルの熱(800℃以上)を受けると急激に強度が低下し、変形してしまいます。

石膏ボードでさらに耐火性アップ

すべての天井や壁の内側全面に、厚さ12.5ミリ(居室天井は厚さ9.5ミリを二重貼り)の石膏ボードが貼られます。石膏ボードの中には約21%の結晶水が含まれていて、炎があたると熱分解を起こして約20分もの間、水蒸気を放出するという優れた特性を発揮します。このため火災が発生しても、天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく、構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。また、床・壁の内部に埋め込まれる断熱材も、火災時の熱の構造材に伝わりにくくし、石膏ボードと共に木材の発火を遅らせます。これによりツーバイフォー住宅の耐火性は、さらに高くなっています。

ファイヤーストップ構造

ツーバイフォー工法では、主に6種類の規格化された枠組壁工法構造用製材を使用します。 それぞれの部材は、日本農林(JAS)規格によって厳しく品質がチェックされ、使用する箇所ごとに製材品の種別なども定められています。

阪神淡路大震災においてヘスタホームが全壊・半壊にみまわれたケースゼロ。2×4工法が地震に強いことが証明されました。
※阪神地区の完工棟数1,952棟(内、2×4工法は336棟)中。平成17年1月17日以前の頭数(当社調べ)
高い耐火性を有しているツーバイフォー工法は、火災保険料割引率にも反映されています。一般的な木造建築物の建物基本保険料の約40%オフになります。

木造住宅を支える、頑強な基礎構造

耐震性に優れた、鉄筋コンクリート造の一体基礎
  • 建物全体の重量を支え、地震などの外力を地盤に分散させる基礎。
    厚さ150ミリの鉄筋コンクリートスラブと立ち上がり部分を一体化した、信頼性の高いベタ基礎を採用。鉄筋を縦横に配筋して地盤を覆い、床下全体に打設したコンクリートの力を強化するなど、高強度な基礎構造です。 ※建物の構造・地盤の強度によって基礎の形状は異なります。

基礎パッキン工法

床下の隅々まで自然の風を通すため、床下の湿気を排出して理想的な床下環境をつくりだします。さらに基礎コンクリートと相性の悪い木質土台部分を絶縁することにより、土台の腐れを防ぎ住まいの耐久性を高めます。

コンクリートと鉄筋が一体化した頑丈な鉄筋コンクリート造のベタ基礎

基礎立上の幅も150ミリとし、「フラット35技術基準」の120ミリの1.25倍の厚さを確保して、建物をしっかりと支えています

生涯の暮らしを支える、耐久性の高い住まい。

高い通気性で木を守る「基礎パッキン工法」
  • 現代の住宅の基礎は、鉄筋コンクリートでできています。
    コンクリートは、水・セメント・砂・砂利を混ぜてつくるもので、内部に鉄筋を入れたものを鉄筋コンクリートとよびます。この鉄筋コンクリートはビルや橋梁でよくみかけるように、強度や耐久性に優れたものですが、水を混ぜてつくるものなので、水分を多く含みます。
    これに対し木材は水分によって劣化が進みます。つまり木材が乾燥状態を保つことで劣化を防ぎ、住まいの長寿を実現します。
    基礎パッキン工法はコンクリートと木部の間に「基礎パッキン」をはさみ、空間を作ることで床下の換気を行い、同時に水分を多く含むコンクリートと乾燥状態を保ちたい木材とを絶縁します。

    ●連続基礎パッキン工法
    土台と基礎の間に基礎パッキンを取り付け、床下の空気を均一に循環、放出。
    床下換気性能を向上させながら、床下換気口がなく、基礎の欠損がないので耐震性を高めます。

省エネ・耐久性を高める換気

●住まいの省エネ・高耐久の条件は湿気の除去
基礎パッキン工法は、床下全域の湿気を排湿できる良好な床下環境をつくることで、断熱材の性能を維持。さらに土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せつけにくい好条件をつくることになります。

●地面からの湿気対策
基礎の下全面に敷きつめ、その上に厚さ180ミリのコンクリートを打設。地面からの湿気を二重に遮断します。

床下に湿気を寄せ付けない基礎パッキン工法

湿気がこもりやすい床下への対策として、地盤面から400ミリの高さに基礎を設定。さらに、通常の床下換気口の1.5倍~2.0倍の換気能力をもつ基礎パッキン工法により、高い通気性を確保しています。
また、基礎パッキンを取りつけることで、床下の乾燥状態を維持し、腐朽菌の発生を未然に防止。断熱材の中の湿気も排出し、断熱材の働きを助けるとともに、基礎の耐力も向上します。

防腐・防蟻処理

土台上端から1メートル以内の外周の木材部には、シロアリ対策にも効果がある、防腐・防蟻処理を実施。薬剤は、有害物質を含まない非有機リン系を使用し、健康や環境に配慮しています。 ※防腐・防蟻処理の保証期間は5年です。

バルコニーの防水はFRP仕上げ

1年中、風雨にさらされるバルコニーは構造用合板の上に、不燃板を敷き、その上に防水性の高いFRP(繊維強化プラスチック)を全面に塗布。FRP防水は耐水性・耐食性・耐摩擦性などに優れているという特徴があります。

爽やかさがもたらす、建物の空気道。

外壁通気工法は壁体内結露を防止し、耐久性を高める
  • 住宅の高気密・高断熱の普及に伴い壁体内に結露が発生することによって柱・間柱・土台などの構造体が腐朽してしまいます。また、断熱材が濡れることで、断熱性能の低下もおこります。ヘスタホームでは通気構法を採用することで壁体内に空気の通り道をつくり湿気を放出することで、住宅の耐久性と快適性を向上させています。

    ●壁体内の結露を防止
    頑丈な基礎は地震に強い住まいづくりの基本です。とくに軟弱地盤への対策や耐震設計が不十分な場合には、家が傾き、基礎や壁に亀裂が入る「不同沈下」が発生する心配があります。最適な基礎の仕様および地盤補強工事が必要かどうか調査・検討します。

    ●遮熱効果
    通気層の通風によって遮熱効果が得られます。

無垢フローリングのメリット

  • (クルミ)※号地によって異なります
  • ●自然のまま使えば、人工的な有害物質を含まないので人に優しい素材となります。ワックスなどに自然素材の製品を使えば、エコロジーにもつながります。
  • ●無垢フローリングは、断熱性や保温性、調湿性、弾力性などがあるという特徴があります。そのため、見た目に温もり感があるだけではなく、実際に肌触りがやわらかで温かく表面がさらっとしているので、素足で歩くととても気持ちがいいです。
    また、無垢フローリングは年月が経つほどに自然な光沢が増して、味わい深くなっていきます。
  • ●床の表面が剥がれたりすることがないので、合板のフローリングより長持ちします。傷などはつきやすい傾向がありますが、床鳴りなどのトラブルがない限りは、長く使えるのです。
    また、表面が多少磨り減っても、材料に厚みがあるためにさほど気になりません。
  • ●自然なバラツキがあるところも、好みによっては長所となります。自然素材特有のバラツキがあるので、まったく同じものがない、飽きの来ないデザインとなります。
  • ●無垢フローリングは、表面のワックスなどの仕上がりによっても、好みの性能や感触に仕上げることが出来ます。傷を減らしたい場合は耐久性のある塗装、感触を楽しみたいなら軽いワックス仕上など、同じ素材をバリエーションで楽しむことが出来ます。
  • イメージ●触った際の感触が本当に気持ちがいいのも無垢フローリングの特徴です。無機質な手触りの合板に比べ、無垢は、ほんのりと温かみを感じることができます。これは、天然の木材が空気を含むからです。ですから、特に冬に感じる床の冷たさを軽減してくれます。夏は夏で、サラッとした気持ちの良い感触を楽しむことができます。

無垢フローリング用メンテナンス塗料

リンレイ フローリング用ワックス ノンブライト

■使い方
➀ 「オール床クリーナー(別売)」等の床用洗剤で汚れや油分等を拭き取ります。
➁ 水拭きをして床の洗剤分を取り除き、よく乾かします。
➂ 液が分離するタイプなのでキャップを閉めた状態で約10秒容器をよく振ってください。
➃ 床1㎡に対して直径5cm(約10mL)程本品をたらし、布で軽くなでるように薄くムラなく塗ります
(厚塗りはさけてください)。
➄ 完全に乾かします(約30分)。 ※初めて塗るときは合計2回塗ります。2回目もよく振ってからお使いください。 ※カラ拭きは必要ありません。

日頃のお手入れはゴミやホコリを取り除き、乾いた雑巾やモップで拭いてください。

※水濡れ箇所やワックスがけ前後には化学雑巾を絶対に使用しないでください。ワックスが白っぽくなる恐れがあります。
※化学雑巾をフローロング上に長時間放置しておくとワックスが変色する恐れがあります。

認定低炭素住宅イメージ図

「認定低炭素住宅」では一次消費エネルギー※量マイナス10%を目標に掲げた認定基準が設けられています。 例えば、高気密高断熱の仕様や節水型設備、高効率な給湯器の採用など、従来の住宅に比べて経済的な仕様でなければなりません。室内温度の一定化や紫外線や結露に強い複層ガラスの採用などで、1年通じて快適な住空間を実現します。 低炭素住宅認定制度に基づいて施工された家は、必然的に光熱費を削減した省エネ性の高い住まいのため、家計の負担も減らします。「人と環境と暮らしにやさしい住宅」それが認定低炭素住宅です。

■ 認定低炭素住宅にすると、おトクな補助が受けられます!

1税制の優遇措置の適用が受けられます

■住宅ローン減税制度の拡充

住宅ローンの借入額に応じて所得税が控除されます。認定低炭素建築物においては、一般の住宅に比べてこの控除額が大きくなります。(表1)

2【フラット35】Sの適用が受けられます

住宅ローン【フラット35】において、一定期間、借入金利を引き下げる【フラット35】S(金利Aプラン/当初10年間0.25%引き下げ)の適用を受けることができます。(表2)
※【フラット35】Sには予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合は、受付終了となります。

■ 認定炭素住宅とは?

従来の断熱性が高い省エネルギー住宅に、CO2の排出を抑える設備を備えた低炭素住宅。2013年4月に施行された省エネルギー基準よりも10%削減できると、国から認定が受けられます。

省エネ性能をの数で分かりやすく表示する
「BELS(ベルス)」をご存知ですか?

BELSって何?
平成28年4月1日からスタートした、住宅版建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)は、住まいの省エネ性能を客観的に評価・ランク付けを行う制度です。制度では国の定めた基準に基づいて「一次エネルギー消費量」を算定。評価結果は、5段階の星マークによって表示されます。 BELS制度は、広告などにラベルを表示することで、省エネ性能を分かりやすく「見える化」することが目的。これから住まいを購入する人が、省エネ性能という「燃費(ランニングコスト)」を、客観的な基準でわかりやすく知り、比較することができるというメリットがあります。

イメージ

ヘスタホーム西大寺上の分譲住宅は最高評価の五つ星評価を取得しています。

BELSマークの見方

省エネ性能が
☆の5段階評価と消費量で
表示されています。

イメージ

BEIとは?

BEIとは、家電・OA機器等分を除いた「設計一次エネルギー消費量」を「基準一次エネルギー消費量」で除した値のことです。BEIが1.0以下であれば、省エネ基準に適合し、数値が小さいほど省エネ性能が高いと言えます。


※1事務所・学校・工場等
※2ホテル・病院・百貨店・飲食店・集会所等



ヘスタホーム西大寺上アクセスMAP

お問い合わせは
ヘスタホーム岡山支店までお電話またはご来場ください。

0120-093-260
〒703-8255
岡山県岡山市中区東川原245番10号
受付時間 9:00~21:00