強固な構造で
毎日が安心!
アクアフォームや低炭素住宅など、
末永く快適で安心に過ごせる
家づくり
ダルトフォーム
フロンガスを使用せず、水を使って現場で発泡させる断熱材です。住宅全体を丸ごと覆って吹き付け発泡するので、細かい部分にも隙間なく充填が可能です。透湿性も低く結露を抑制するため、住宅の耐久性を高めます。また、オゾン層の破壊、地球温暖化の原因となるフロンガスを全く使用せず、アレルギーの原因である有害物質、ホルムアルデヒドも発生しないため、地球にも人にもやさしい断熱素材です。
低炭素住宅
認定低炭素住宅
「夏は涼しく」「冬は温かい」快適な住空間
「認定低炭素住宅」では、一次エネルギー消費量マイナス10%を目標に掲げた認定基準が設けられています。例えば、高気密高断熱の仕様や節水型設備、高効率な給湯器の採用など、従来の住宅に比べてエコで経済的な仕様でなければなりません。室内温度の一定化や紫外線や結露に強い複層ガラスの採用などで、1年通じて快適な住空間を実現します。低炭素住宅認定制度に基づいて施工された家は、必然的に光熱費を削減した省エネ性が高い住まいのため、家計の負担も減らします。「人と環境と暮らしにやさしい住宅」それが認定低炭素住宅です。
【フラット35】S(金利Aプラン)の適用を受けられます。
住宅ローン【フラット35】において、一定期間、借入金利を引き下げる【フラット35】S(金利Aプラン/当初10年間0.25%引き下げ)の適用を受けることができます。
木造住宅を支える頑強な基礎構造
地盤調査は最新の方式で入念に測定
頑丈な基礎は地震に強い住まいづくりの基本です。とくに軟弱地盤への対策や耐震設計が不十分な場合には、家が傾き、基礎や壁に亀裂が入る「不同沈下」が発生する心配があります。最適な基礎の仕様および地盤補強工事が必要かどうか調査・検討します。
地盤調査により、
最適な改良工法にて施工
地盤調査の結果により地盤改良が必要な場合、柱状改良工法(湿式・乾式)や表層改良工法などの地質に最適な地盤改良工事を行います。改良工事を行った地盤には20年間の地盤保証がつきます。また、改良の必要無しと判定された場合にも同様に地盤保証がつきます。
基礎パッキン工法
床下の隅々まで自然の風を通すため、床下の湿気を排出して理想的な床下環境をつくりだします。さらに基礎コンクリートと相性の悪い木質土台部分を絶縁することにより、土台の腐れを防ぎ住まいの耐久性を高めます。
コンクリートと鉄筋が一体化した
頑丈な鉄筋コンクリート造のベタ基礎
基礎立上の幅も150ミリとし、「フラット35技術基準」の120ミリの1.25倍の厚さを確保して、建物をしっかりと支えています。
耐震性にすぐれた、
鉄筋コンクリート造の
土間コンクリート一体基礎
建物全体の重量を支え、地震などの外力を地盤に分散させる基礎。厚さ180㎜の鉄筋コンクリートスラブと立ち上がり部分を一体化した、信頼性の高いベタ基礎を採用。鉄筋を縦横に配筋して地盤を覆い、床下全体に打設したコンクリートの力を強化するなど高強度な基礎構造です。※建物の構造・地盤の強度によって基礎の形状・鉄筋の配筋は異なります。
永住を考慮した基礎パッキン工法
高い通気性で木を守る
「基礎パッキン工法」
現代の住宅の基礎は、鉄筋コンクリートでできています。コンクリートは、水・セメント・砂・砂利を混ぜてつくるもので、内部に鉄筋を入れたものを鉄筋コンクリートとよびます。この鉄筋コンクリートはビルや橋梁でよくみかけるように、強度や耐久性に優れたものですが、水を混ぜてつくるものなので、水分を多く含みます。これに対し木材は水分によって劣化が進みます。つまり木材が乾燥状態を保つことで劣化を防ぎ、住まいの長寿を実現します。
基礎パッキン工法はコンクリートと木部の間に「基礎パッキン」をはさみ、空間を作ることで床下の換気を行い、同時に水分を多く含むコンクリートと乾燥状態を保ちたい木材とを絶縁します。
省エネ・耐久性を高める換気
基礎パッキン工法は、床下全域の湿気を排湿できる良好な床下環境をつくることで、断熱材の性能を維持。さらに土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せつけにくい好条件をつくることになります。
住まいを腐朽から守る
土台上端から1メートル以内の外周の木材部には、シロアリ対策にも効果がある、防腐・防蟻処理を実施。薬剤は、有害物質を含まない非有機リン系を使用し、健康や環境に配慮しています。※防腐・防蟻処理の保証期間は5年です。
バルコニーの防水はFRP仕上げ
1年中、風雨にさらされるバルコニーは構造用合板の上に、不燃板を敷き、その上に防水性の高いFRP(繊維強化プラスチック)を全面に塗布。FRP防水は耐水性・耐食性・耐摩擦性などに優れているという特徴があります。
地面からの湿気対策
180ミリのコンクリートを打設。
地面からの湿気を遮断します。
床下に湿気を寄せ付けない基礎パッキン工法
湿気がこもりやすい床下への対策として、地盤面から400ミリの高さに基礎を設定。さらに、通常の床下換気口の1.5倍~2.0倍の換気能力をもつ基礎パッキン工法により、高い通気性を確保しています。また、基礎パッキンを取りつけることで、床下の乾燥状態を維持し、腐朽菌の発生を未然に防止。断熱材の中の湿気も排出し、断熱材の働きを助けるとともに、基礎の耐力も向上します。 湿気がこもりやすい床下への対策として、地盤面から400ミリの高さに基礎を設定。さらに、通常の床下換気口の1.5倍~2.0倍の換気能力をもつ基礎パッキン工法により、高い通気性を確保しています。また、基礎パッキンを取りつけることで、床下の乾燥状態を維持し、腐朽菌の発生を未然に防止。断熱材の中の湿気も排出し、断熱材の働きを助けるとともに、基礎の耐力も向上します。
面と線により
強固に支える2×4工法
震度7の大地震が実証した、ツーバイフォー工法住宅の強さ
阪神・淡路大震災と新潟県中越地震における調査対象戸数は合計9,673棟ですが、いずれも全壊はゼロ。東日本大震災の調査対象戸数は20,772戸ですが、「当面補修をしなくとも居住に支障ない住宅」は95%を占めました。
阪神・淡路大震災と新潟県中越地震における調査対象戸数は合計9,673棟ですが、いずれも全壊はゼロ。東日本大震災の調査対象戸数は20,772戸ですが、「当面補修をしなくとも居住に支障ない住宅」は95%を占めました。
規格化された構造用製材
2×4工法では、主に6種類の規格化された枠組壁工法構造用製材を使用します。2×4工法それぞれの部材は、日本農林(JAS)規格によって厳しく品質がチェックされ、使用する箇所ごとに製材品の種別なども定められています。
ファイヤーストップ構造
2×4工法では、火の通り道となる床や壁の構造材が火や煙、空気の流れを遮断するファイヤーストップとなり、上層へ火が燃え広がるのをくい止める特性があります。また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている内部構造によって火の進行はさらに遅くなります。
自社プレカット工場 (滋賀県)
琵琶湖の湖東に広がる広大な敷地にある2×4工法のプレカット工場。2×4工法の製材を北米(カナダ)から直輸入し、徹底した品質管理のもので製作しています。品質のばらつきが少なく、工期の短縮と安定した建材を供給できます。
ねじれや変形を防ぐ2×4工法
在来工法では地震の揺れによる外力を軸で支えるので水平方向の力に弱いのが難点です。
一方、2×4工法が外力を6面に分散、吸収するため、ねじれや変形を防ぎます。
鉄やコンクリートにもない、木のすぐれた特性
住まいの構造素材として、木がもつ特有の性質が果たす役割は多々あります。木は一般に、伐採、加工されたあとでも、200~300年間は強度や剛性が2~3割上昇するといわれ、驚くべき生命力を有しています。また、木は空気中の湿度が高くなると湿度を吸収し、乾燥してくると水分を放出するという特性を持ち、居住空間を自動調湿してくれます。
鉄やコンクリートより木は強い素材
同じ重さで木材と他の材料を比較すると、圧縮強度でコンクリートの約10倍、引っ張り強度は鉄の4倍、コンクリートの200倍以上もあります。しかも鉄やコンクリートなどのように経年変化とともに強度が低下する無機質な素材と違い、木は乾燥した状態を保つことで大変長持ちします。
鉄やアルミより、木は火に強い
一般的に木は火に弱い素材と考えられていますが、加熱実験では、木は鉄やアルミよりも強度低下が遅いという結果がでています。木はある程度以上の厚みがあれば、いったん燃えると表面が焦げて炭化層を形成。これによって内部まで燃焼が進行せず、強度が低下しにくい性質とあいまって、万一火災が発生しても燃え進むには時間がかかり、結果的に構造体も残りやすくなります。一方、鉄は火災時レベルの熱(800℃以上)を受けると急激に強度が低下し、変形してしまいます。
石膏ボードでさらに耐火性アップ
すべての天井や壁の内側全面に、厚さ12.5ミリ(居室天井は厚さ9.5ミリを二重貼り)の石膏ボードが貼られます。石膏ボードの中には約21%の結晶水が含まれていて、炎があたると熱分解を起こして約20分もの間、水蒸気を放出するという優れた特性を発揮します。このため火災が発生しても、天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく、構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。 また、床・壁の内部に埋め込まれる断熱材も、火災時の熱の構造材に伝わりにくくし、石膏ボードと共に木材の発火を遅らせます。これにより2×4住宅の耐火性は、さらに高くなっています。
くぎや接合金具などきめ細かいマニュアル
による均一な品質・性能
接合部に専用のくぎや接合金物(Cマーク金物など)を使用します。くぎはサイズ別にカラーリングが施されています。これは一度打ち込んでしまうと確認の難しいくぎを、くぎの頭の色により確実にチェックできるように考えられたものです。 最近では、メッキ処理されたくぎが規格に加えられ、建物の耐久性向上につながってきています。接合金物は接合部に発生する応力を有効に伝達するために、品質及び性能が明らかになっているものを使います。 さらに、構造材やくぎ・金物のサイズ・使用方法・使用箇所から施工の手順まできめ細かく規定され、枠組壁工法住宅工事仕様書 (監修:住宅金融支援機構)などでマニュアル化されているため、どの住宅にも均一な品質と性能を実現します。
鋼製床束工法により
腐朽や蟻害を軽減
[鋼製床束工法]
収縮がなく高耐久の「鋼製束」
ベタ基礎と基礎パッキン工法を用いることにより、床下が乾燥し過ぎてしまい床下の柱となる束(つか)が収縮して、床鳴りの原因になっていました。そこで最初から収縮がなく耐久性も高い「鋼製束」を使用しています。
住まいや人体にやさしい
住まいの天敵であるカビ・白蟻。このカビ・白蟻が増えれば大事な家だけでなく、人体にも影響(生活上の不快感・喘息・アレルギー)を及ぼします。鋼製束は錆び付いたり腐ったりしません。さらに白蟻の食害も受けないため住まいの耐久性を向上させます。
鋼製床束工法
外気より湿度の高い床下で床を支える床束は、耐久性が求められます。改良床工法に用いる鋼製床束は、腐朽や蟻害に強い材質に加え、施工後の微調整機能もあわせ持っています。
吸水性が少なく、断熱性に優れた
床下断熱材で冷気を遮断
階床下には、吸水性が少なく断熱性に優れた高性能断熱材を施工し、床下の冷気を遮断します。また、ホルムアルデヒドを含まずノンフロン製品ですので、環境やシックハウス対策にも適しています。
剛床工法
「根太」の代わりに構造用合板を使う剛床工法は根太工法に比べ地震や台風時に発生する水平力に対して強く、火打ち梁を省く事が出来ます。また、一般的な木造の剛性床は1階床の構造用合板の厚み24ミリなのですが、ヘスタホームは安全側にサイズアップして厚み28ミリを使っています。※2階床の下地には15ミリの厚みの構造用合板が使われています。
爽やかさをもたらす
建物の空気道 [通気工法]
壁体内の結露を防止
室内の湿気は内装材を通って壁の中に幾分か浸透していきます。壁が密閉状態の場合、湿気に逃げ場がなく、外壁材の裏面や壁体内で結露が発生することがあります。ヘスタホームでは「通気工法」とすることにより、速やかに湿気を外気に放出させ、内部結露を抑制することができます。
遮熱効果
通気層の通風によって遮熱効果が得られます。
通気工法
住宅の高気密・高断熱の普及に伴い壁体内に結露が発生することによって柱・間柱・土台などの構造体が腐朽してしまいます。また、断熱材が濡れることで断熱性能の低下も起こります。ヘスタホームでは通気工法とすることにより、速やかに湿気を外気に放出させ、内部結露を抑制することができます。
第三者住宅検査機関による、
全5回・約100項目の施工品質を
チェックで『安全の見える化』
工事工程に沿って的確なタイミングで
主要部を検査
構造耐力上主要な部分、および雨水の侵入を防止する部分はもちろん、見え隠れする建物主要部分を、的確なタイミングで細かく検査します。
検査項目
検査報告書を発行
全ての検査を終え、工事完了後に「住宅検査報告書」をまとめます。
全ての検査項目に「写真番号」「撮影日時」「写真名目」「検査項目」「コメント」「備考」を記載し、検査データは「工事履歴情報」として長期保管します。
ヘスタホームの検査体制
工事の工程ごとに
第三者機関を含めた
二重三重の検査
ヘスタホームでは、社内検査、瑕疵保険・法定検査の他に、第三者機関を含めた二重、三重の検査を行っております。建物の基礎や構造、見えない部分まで安心にこだわった住まいづくりを徹底しています。