今回ご紹介するのは、奄美大島と沖縄出身のご夫婦と、3人のお子様がいらっしゃるI様一家。

ご自宅の敷地内にコンテナを構え、昨年11月に「ゆんたく商店」をオープンされました。

週末になると、名物サーターアンダギーなど、できたておやつを買いに来るご近所さんでにぎわうお宅です。

「子どもたちが100円玉を握りしめて買いに来るようなお店を開きたい」そんな奥様の想いを叶えるべく、数年前からおうち探しをスタートされたとか。たくさんの物件を検討される中、「立地が理想的」と選ばれたのが、今のお住まいでした。

「子どもたちは中2階の『広すぎ収納』を気に入って。それまで地元に戻りたい気持ちと半々だったのですが、家族の『この家がいい！』という気持ちがぐっと上回りました」と新居購入をご決断。その約1年2ヶ月後に念願のお店を開業されました。

入居後も、吹き抜けの広々としたリビングはみんなのお気に入りの場所に。

「天窓から光が差し込み、部屋の中がとても明るくて冬場でも暖かいです」とI様。

新居に引っ越してから、ずっと憧れていたワンちゃんとの暮らしも叶えられました。週末にはお友達家族もよく集まるという大空間です。

また2階のキッズルームにはロフトがあり、遊びに訪れたお友達にも大人気。

「収納に大助かり」と実感される中2階にある9畳ものスペース「広すぎ収納」に加えて、スマホ操作1つで消灯も簡単なスマートホーム仕様など、暮らしにうれしい設備や先進の機能も充実しています。

DIYが趣味のI様は、ダイニングテーブルもお手製。

庭のコンクリート打ちや沖縄のシーグラスを散りばめた手作り花壇に加えて、なんとお店の給排水の配管までご自身で手掛けられました。

お店にはご夫婦のお友達がデザインされた看板や近所の子どもたちから寄せられた可愛いお手紙が飾られています。

地域の皆さんからとても愛されている様子がひしひしと伝わってくる、そんな温かさと笑顔に包まれたI様一家ならではのお宅です。